古紙・新聞・段ボールの捨て方|資源回収・ごみ収集・持ち込みの違いをわかりやすく解説

ゴミの捨て方

新聞・雑誌・段ボールなどの古紙は、まとまると量がかさばり、どう処分すればよいか迷うことがあります。
古紙は資源として再利用できるものが多く、正しく分別・排出することで環境への貢献にもつながります。
一方で、汚れや異物が混入したものはリサイクルできないため、捨て方を間違えると処分できないケースもあります。
この記事では、古紙・新聞・段ボールの主な処分方法と、それぞれの注意点をわかりやすく整理します。

-PR-

古紙・新聞・段ボールの主な処分方法

古紙類の処分方法は大きく3つに分かれます。
①自治体の資源回収(古紙回収)に出す
②スーパーや公共施設の古紙回収ボックスに持ち込む
③古紙回収業者・地域の集団回収を利用する
自治体によってルールが異なるため、まずはお住まいの地域のルールを確認するのが基本です。

自治体の資源回収(古紙回収)に出す

多くの自治体では、新聞・雑誌・段ボール・紙パックなどを「資源ごみ」として定期的に回収しています。
収集日・排出ルールは自治体によって異なりますが、一般的な出し方の目安は以下のとおりです。

資源回収に出す際の基本ルール
・新聞・雑誌・段ボールはそれぞれ種類別に分けてまとめる
ひもや紐で十字に縛ってまとめて出す(袋に入れない自治体が多い)
・収集日の朝、決められた場所に出す
・雨の日は濡れないよう時間帯に注意する
段ボールは折りたたんでからまとめると、かさばらずに出しやすくなります。

種類別に分ける必要がある理由

新聞・雑誌・段ボール・紙パックは、それぞれ紙の種類や加工が異なるため、リサイクルの工程が違います。
混ぜてしまうとリサイクルできなくなることがあるため、自治体のルールに従って分けて出すことが大切です。

自治体によっては新聞・雑誌・段ボールを「まとめて古紙」として回収する場合と、種類ごとに分けて出す場合があります。お住まいの自治体のルールを事前に確認しましょう。

スーパー・公共施設の回収ボックスを利用する

収集日を待たずに処分したい場合は、スーパーや公共施設に設置されている古紙回収ボックスを利用する方法もあります。
新聞・雑誌・段ボールをまとめて持ち込むだけで手軽に処分でき、店舗によってはポイントが貯まるサービスを実施している場合もあります。
持ち込む際は以下の点を確認しておきましょう。
・受け入れ可能な古紙の種類(段ボールのみ・雑誌不可など、店舗によって異なる)
・持ち込めるサイズや量の制限
・営業時間・回収ボックスの設置場所

地域の集団回収・古紙回収業者を利用する

自治会・PTAなどが主催する集団回収(廃品回収)では、古紙類をまとめて回収してもらえます。
地域によっては回収の収益が地域活動の資金に使われることもあります。
また、古紙回収業者にトラックで回収に来てもらう方法もあります。
量が多い場合や大型の段ボールが多い引越し後などは、業者への依頼が便利です。費用は業者によって異なりますが、無料または少額で回収してもらえる場合もあります。

古紙として出せないものに注意する

古紙の資源回収に出せるものと出せないものがあります。
以下のものは古紙回収に出せないため注意が必要です。

古紙回収に出せないものの例
・食べ物・飲み物が付着した紙(ピザの箱の汚れた部分・紙皿など)
・防水加工・ラミネート加工がされた紙(コーティングされたカタログなど)
・感熱紙(レシート・FAX用紙など)
・カーボン紙・ノーカーボン紙
・写真・プリント用紙
・布テープや金属がついたままの段ボール
これらが混入するとリサイクルの妨げになるため、可燃ごみとして処分します。

段ボールに付いているテープ・ガムテープは?

段ボールに貼られたガムテープや布テープは、剥がしてから出すのが基本です。
ただし、紙製のテープであれば付いたままでも問題ない自治体もあります。
ビニールテープ・布テープは必ず剥がしてから出しましょう。

個人情報が含まれた紙の扱い

宛名の入った郵便物・明細書・契約書などを資源回収に出す場合は、個人情報の部分をマジックで塗りつぶすか、シュレッダーにかけてから出すようにしましょう。
シュレッダーで細かく裁断した紙は、袋に入れてまとめて資源回収に出せる自治体もありますが、不可の場合は可燃ごみとして処分します。確認が必要です。

段ボールをきれいにまとめるコツ

大量の段ボールが出たときは、以下のようにまとめると持ち運びやすくなります。
1. 折りたたんで平らにする
段ボールはテープを剥がして開き、折りたたんで平らにしてから重ねるとコンパクトになります。
2. ひもで十字に縛る
平らにした段ボールを重ねて、ひもで十字に縛るとまとまって持ち運びやすくなります。
崩れにくく、回収作業もしやすくなります。
3. 濡らさないよう保管する
雨や湿気で段ボールが濡れると、リサイクルに出せなくなることがあります。
回収日まで室内や屋根のある場所で保管するのが基本です。

まとめ|古紙は種類別に分けて資源回収が基本

新聞・雑誌・段ボールなどの古紙は、自治体の資源回収・スーパーの回収ボックス・集団回収など複数の方法で処分できます。
基本は種類別に分けてひもで縛り、収集日に決められた場所へ出すことです。
汚れのついた紙・ラミネート加工の紙・感熱紙などは古紙回収に出せないため、可燃ごみとして処分しましょう。
個人情報が含まれる書類は、塗りつぶしやシュレッダーで対処してから処分することも忘れずに行いましょう。

タイトルとURLをコピーしました